※たくさんの問合せありがとうございました。次の持ち主が決まりましたので今回の件につきましてはクローズさせていただきます。 ●前後のタイヤとフロントブレーキのディスクローター、パッド、ブレーキ液は新品に交換し３００キロ程試運転していますが好調です。 ●自賠責保険が平成３０年１０月まであります。 ●２００３年７月に走行１７００ｋｍ程のを購入し今日まで主に通勤や買い物に使用していました。これまで大きな事故など起こしていないので車体側に走行時の不安はありません。 ●収納力が高く、メットインスペースには半キャップとバイク用カッパのセットで２人分が余裕で入り、更にもう少し物が入るくらいの容量があります。フロントポケットも鍵付きで、菓子パン１０個位入りそうな容量があります。 ●２ストロークエンジンの車体で１０００キロ走行当たり１リットルぐらいの割合で２スト用エンジンオイルを補充するタイプですが、２ストならではの滑らかな加速感は気持ち良いです。 ●現在６３０００ｋｍで、使用上重大な問題はありませんが、長期間使用した間に発生した、見た目の外装の劣化、傷、割れ、欠けなどはあちこちに見受けられます。 ●シート表面に関しては裂けなどはありませんので、安心して乗車できます。 ●キャブレターやエアクリーナボックスのある近辺からエンジンオイルのにじみがあります。これは古い２サイクルエンジン車体の殆どに見られる症状で、定期的に拭き取るくらいしか対策はなさそうです。 ●ハンドルロックには多少コツが要ります（初期型リード１００特有のものですが故障ではないのですぐ慣れると思います）。 ●２０１３年９月（走行５２０００ｋｍ時）にインシュレーター（古いスクーターはここが大抵劣化して調子が悪くなります）とエアフィルターとメーターケーブルを交換しています。 ●２０１４年７月（５６０００ｋｍ走行時）にフロントブレーキ（ホース除く）をオーバーホールしています。 ●ブレーキランプの点灯は若干いい加減な感じがあります（これもリード１００の持病で殆どの車両がそうだと思います）。 ●前後連動ブレーキシステムと左ブレーキロックは解除しています。 ●初期型に付き、気温がマイナスになるぐらいの時期にエンジンがぐずつきやすい持病がありますが、部品を対策品に換えて症状は以前より改善し基本的に元気に走ります。 ●点火プラグは５２０００ｋｍ時に交換しています。その前は３５０００ｋｍ時でした。大体いきなり調子悪くなった時は点火プラグ交換で復活します。プラグ交換自体はこの車種は結構手軽にできるように作られています。 ●リードは９０ｃｃ時代から乗り継いできてこの車両で３台目になりますがエンジン保護のため、流れの良い道でも最高速度を７０ｋｍ／ｈ程度に自主的に抑えるように心がけて来ました（参考までに、最高速は９０ｋｍ以上です）。エンジンオイルに関しては、例え高品質でも粘度の違いから不調の原因になる可能性がある為、ずっとホンダ純正品のみを使用してきました。メーターの赤い警告灯が付く前に補充してきた為にオイル切れを起こしてきていませんので、程度の悪いスクーターにありがちなエンジンからの異音は多走行車ですが殆ど出ていませんし、加速フィーリング等も好調です。 ●外装まわりから出る走行時のビビリ音は低速走行時やアイドリング時に多少気になるかも知れません。 ●去年１１月に駆動系まわりの清掃を行いまして、セルモーターＯＨとキックペダル内部清掃、注油を行いましたので現在セルの調子も良いですし、キックスターターの作動状態も良いです。 ●できるだけマメに乗って頂いたほうが調子を維持できると思います。 ●画像の荷台上に付いている黒い部品は外してお渡しします。 ●取引きに関しては説明文を理解していただける方、ノンクレームノンリターンを守れる方にお願いします。 ●問い合わせ、実車確認歓迎ですので、前向きにご検討ください。 ホンダ ＬＥＡＤ１００ リード100 ＪＦ０６